코단샤 출판 문화상 그림책상 수상

とんぼ採りに行くときも 動物園に行くときも、いつもお気に入りのぼうしをかぶって出かけていたおにいさんとわたし。 かぞくで汽車に乗っていたあの日、風にあたろうと窓から頭を出すと、あっ、お気に入りのぼうしは飛んでいってしまいます。 しょんぼりしているわたしを見て、おとうさんは新しいぼうしを買ってくれるのですが、どうしても自分のぼうしとは思えないわたしがいて…… わかるなあ、この気持ち。